不正咬合の種類と症例CASE
叢生(乱ぐい歯・八重歯)の症例 - 10
矯正前
矯正後










※治療結果は、患者様によって個人差があります。
- 主な症状
- 叢生(乱ぐい歯)
- 患者様
- ー
- 治療法
- マウスピース矯正(インビザライン)
- 動的治療期間
- 当初予定:24ヶ月 実際の期間:30ヶ月
- 抜歯の有無
- 抜歯なし、IPRあり
- 費用
- 900,000円+税
(精密検査・診断料 35,000円+税、矯正費用 865,000円+税) - 想定リスク等
- インビザラインでは上顎左右側切歯が動きにくい傾向があるので、順調に動いてくれるかが重要なポイント。
その他、矯正治療全般に共通する代表的な虫歯、歯周病、歯根吸収、後戻りなどのリスク。
- 【担当ドクターのコメント】
初回治療計画におけるすべてのアライナー装着完了後、リファインメント(治療計画と実際の歯の移動の誤差を修正するためにアライナーを追加作成して行う追加矯正)を2回行い動的治療完了。本来ならもう1回左上側切歯を回転させたいところでしたが、患者さんの希望で矯正治療を終えました。
インビザラインによる矯正治療において上顎左右側切歯が動きにくい傾向がある点については、歯牙の大きさが小さいためアライナーのグリップが弱いのか、骨の性状が違うのか、歯科では不思議な部位です。