こんにちは、京都・河原町歯科医院のDr.江口です。
「第6回 関西インビザラインスタディークラブ」を4月18日(月)にキャンパスプラザ京都にて開催しました。 今年初めてのスタディークラブでした。今回もドクター、スタッフ含めて35名の参加でインビザラインに関しての勉強をしました。
今回の内容は下記の通りです。
【第6回 関西アライナー・スタディクラブ内容】
- イントロダクション
- 「インビザラインテーブルセッションでの発表症例と一般症例提示と考察」:
Dr.江口(河原町歯科医院) - インビザラインからの報告:インビザライン社 榮さん
- 症例発表:Dr.松野
このようなスケジュールで約2時間半の勉強会を行いました。
私の発表は、昨年11月の「インビザラインプラチナミーティング」に参加した際の発表症例を出して、皆で勉強をしました。
プラチナミーティングは年に一回、インビザライン主催で行われるもので、インビザライン社が決めたプラチナステイタス以上のDr.を招待して行われるものです。5〜6名のドクターが10テーブル位に分かれて症例を発表しながらお互いに勉強をするというミーティングです。
日本でインビザライン治療を行っているドクターの中でもトップの先生方が一堂に会するので非常に有意義でした。 今回私は、咬合も含めて治療を行ったケースを提示し、顎間節の問題なども他ドクターに知って頂きました。
松野先生はインビザラインを開始して間もないですが、抜歯ケースの発表でした。 治療経過など、非常に良く考えられて、ミッドコースのタイミングもよく、いいケースでした。 まだ途中だったので治療終了後に再度の発表をお願いしました。 やはり、このスタディークラブで色々なケースを閲覧し、ディスカッションもしているので、治療経験値が自ずから高くなっているのだなと実感しました。
今回は私の誕生日が近いということもあり(4月16日です)、お祝いに絵(吉岡ひでき画伯作)を有志の皆さんからいただきました。 皆、ありがとう!これからもインビザライン含む矯正の勉強を研鑽していきましょう。